抗ウイルス、抗菌のHTシルバーが医療従事者の手荒れを防止

抗ウイルス、抗菌のHTシルバーが医療従事者の手荒れを防止

その背景

院内感染症が問題となり、2006年には『院内感染対策講習会Q&A』が社団法人日本感染症学会より発刊されました。その中で医療従事者の手洗いの励行が勧められていましたが、石鹸などの界面活性剤による手洗いや消毒薬の頻繁な使用により、医療従事者の手指が荒れ、QOLが下がるという事態が発生しました。これを問題視して設立されたのがQOLサポート研究会です。

この問題を解決すべく2006年2月に「実践的院内・実験室内感染予防対策研究会」を設立し、沼崎 啓先生(国立感染症研究所、現国際医療福祉大学)に代表世話人をお願いしました。

「古典的な消毒に関して様々な薬剤が市販されているが、臨床の場でどういったものを選択すべきか」

「抗菌効果や抗ウイルス効果はもちろん、実際に使いやすく習慣とし定着できるような消毒薬を確立したい」

というプラクティカルな考えのもとスタートしました。その後いろいろな薬剤の検討を行い、皮膚刺激の少ない銀コロイド薬中心に発展させてきました。
その結果開発されたのがHTシルバーです

この内容は2009年のPMに掲載されております。10年以上前の内容ですが、タイムリーです。資料を添付いたしますので、是非ご参考ください。

また、この度の新型コロナウイルスに関しまして、元国立感染症研究所の松本美弥子先生と萩原敏且先生がNPO法人QOLサポート研究会として情報を纏めてくださいました。これらの情報が皆様のお役に立つことを祈念しております。

新型コロナウイルスが猛威を振るっていますが、10年前のデータを元にしっかり落ち着いて皆様と対応し、益々健康になりたいと思います。オリンピックも開催できますこと祈念しております。

2020年3月23日
NPO法人QOLサポート研究会 松本高明

HTシルバーの開発経緯

銀:
「貴金属」であり「無機物質」
  • 殺菌力が高く安全で、金属アレルギーは殆どないとされている
  • イオン化することで効果が発揮するが、化学反応を起こし変色すると、効果が減弱する
アルコール:
60~70%以上の高い濃度でないと効果が発揮されない
  • 効果は瞬時に発揮されるが、一瞬で消失する
  • 菌やウイルスの水分と油分を揮発することで消毒
  • 肌の水分、油分を揮発させるので肌荒れを起こす
HTシルバー
弊社ノウハウで開発された1000ppmのナノ銀溶液
  • オリジナル技術で銀の問題を解決し、ナノ銀からシルバリアを開発
  • シルバリアに改良を加えて更に抗菌、抗ウイルス効果を高めた
  • 銀コロイドに比較して10倍以上の効果が確認されている
  • 塩素など様々な成分と化学反応せず、変色せず、滞留して長期間効果を持続する
  • 3ppm(0.0003%)という濃度であっても、菌の生育を抑制できる
  • 10ppm(0.001%)で抗ウイルス効果が確認されている

HTシルバー10ppm

WOX水(HTシルバー10ppm)100mlを、1000本だけ製造いたします。
ご希望の方は、メディサイエンス・エスポア株式会社までお問い合わせください。

TEL 044-511-2214 / FAX 044-533-7438

 

>> 話題の感染症(新型コロナウイルス)対策1案について


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