わたしたちの想い

『皆様のQOL(生活の質)を高めるお手伝いがしたい。』

この想いを元に、16名の企画委員と共にQOLサポート研究会は設立されました。

QOLを高めると言う事はどういう事か?
このテーマは、非常に深く、多種多様な要素が求められる事が分かってきました。
それは、人によってQOLに対する考えが違うと言う事です。
『時間』『人間関係』『環境』『夢』・・・
QOLを高める要素は人それぞれでした。

しかし、色々な方とお会いしたり、お話をしてみると一つのキーワードが見えてきました。
それは、『健康』です。

健康でなければ、病気に対して気を揉み、自分のやりたい事に対して情熱を傾ける事は難しくなります。
情熱を傾ける事が出来ないと言う事は、満足感を求める事が難しいのではないでしょうか?
この事から当研究会は一つの仮説を立てました。

『病気に対する不安が無くなれば、QOLの向上に繋がるのではないだろうか?』

当研究会の企画委員の多くは、医療業界に従事する者です。
その企画委員と研究・検証を重ねた結果、上記の仮説はほぼ正しいとの答えを導き出しました。

また、

『病気に対する不安を減らすためにはどうしたらよいか?』

を様々な角度から考察した結果

『全ての病気の原因は酸素欠乏症である』

と言う言葉に辿り着きました。
この言葉は、『野口英世先生』の言葉でもあります。
病気は完治する事が理想ではありますが、完治させる事が難しい病気もあるのが現状です。
しかし、病気は完治させる事だけが全てではなく、上手に付き合うと言う考え方もあります。

『病気と上手に付き合う為にはどうしたらよいか?』

当研究会では、この言葉をテーマと掲げて今後もQOLを高める為の研究に取組んで参ります。

NPO法人 QOLサポート研究会
理事長 松本高明