酸素でQOL向上を目指す、NPO法人QOLサポート研究会とは

わたしたちの想い

『皆様のQOL(生活の質)を高めるお手伝いがしたい。』

この想いを元に、17名の企画委員と共にQOLサポート研究会は設立されました。

QOLを高めると言う事はどういう事か?
このテーマは、非常に深く、多種多様な要素が求められる事が分かってきました。
それは、人によってQOLに対する考えが違うと言う事です。
『時間』『人間関係』『環境』『夢』・・・
QOLを高める要素は人それぞれでした。

しかし、色々な方とお会いしたり、お話をしてみると一つのキーワードが見えてきました。
それは、『健康』です。

健康でなければ、病気に対して気を揉み、自分のやりたい事に対して情熱を傾ける事は難しくなります。
情熱を傾ける事が出来ないと言う事は、満足感を求める事が難しいのではないでしょうか?
この事から当研究会は一つの仮説を立てました。

『病気に対する不安が無くなれば、QOLの向上に繋がるのではないだろうか?』

当研究会の企画委員の多くは、医療業界に従事する者です。
その企画委員と研究・検証を重ねた結果、上記の仮説はほぼ正しいとの答えを導き出しました。

また、

『病気に対する不安を減らすためにはどうしたらよいか?』

を様々な角度から考察した結果

『全ての病気の原因は酸素欠乏症である』

と言う言葉に辿り着きました。
この言葉は、『野口英世先生』の言葉でもあります。
病気は完治する事が理想ではありますが、完治させる事が難しい病気もあるのが現状です。
しかし、病気は完治させる事だけが全てではなく、上手に付き合うと言う考え方もあります。

『病気と上手に付き合う為にはどうしたらよいか?』

当研究会では、この言葉をテーマと掲げて今後もQOLを高める為の研究に取組んで参ります。

NPO法人 QOLサポート研究会
理事長 松本高明