検討報告1.ポケットに入れられる「酸素グミキャップ」

岸 美加子 氏 (三生医薬株式会社 商品企画部部長)

岸 美加子<三生医薬株式会社 商品企画部部長>
青森県出身。宮城県仙台市に家族を置き、東京に単身赴任中。
2001年までコラーゲンメーカーで研究開発に従事。2023年まで仙台本社生活用品メーカーのヘルスケア事業部統括事業部長を担い、コロナ禍にはマスクの供給に奮闘した。自身の病気とコロナ蔓延をきっかけに健康維持の大切さを実感し、人々の心と身体の健康に関与したいと思うようになる。現企業に席を移し「健康寿命を伸ばす」ための健康食品継続摂取率UPのため、様々な新規事業を手掛けている。
1. 概要

本発表では、三生医薬株式会社が開発・展開する噛んで食べられるチュアブル型ソフトカプセル「酸素グミキャップ」を紹介しました。水なしで摂取でき、味や食感の工夫により“続けやすさ”を高めた新しい剤形提案です。
2. 三生医薬株式会社について

三生医薬は、様々な有名商品を作っている黒子の会社です。

健康食品を中心に医薬品・一般食品等の企画・開発・受託製造を行う企業で、ソフトカプセル/シームレスカプセルなどの製剤技術を強みとしていて、拠点は静岡県富士市を中心に複数の製剤工場・包装工場等を有し、健康食品GMPなどの認証にも対応しています。




3. 酸素グミキャップの特徴(一般ソフトカプセルとの違い)

一般的ソフトカプセル:噛まずに飲む/内容は油状が中心

酸素グミキャップ:噛んでおいしい/内容はシロップ系で、食べやすさを重視
また、DHAの魚臭、にんにく臭、アントシアニンの苦みなど、従来“飲みにくさ”につながる要素にも配慮した商品設計が示された。

4. おすすめポイント

  • 水なしで摂取できる
  • おいしく食べられ、継続しやすい
  • 噛む動作による健康効果が期待
  • カプセル同士が付着しにくい
  • 有効成分をゼラチンで固化し、酸素バリア性が高い
5. 想定される利用シーン/推奨対象

飲み込みが苦手な高齢者・子ども
おいしく続けたい方
仕事中・学習中など、噛む動作とともに
取り入れたい場面
運動中・運転中など水が用意しにくい場面
いつでも手軽に摂取したい方

6. まとめ

酸素グミキャップは、三生医薬の製剤技術を背景にした“新食感チュアブルカプセル”として、携帯性・摂取のしやすさ・継続性を重視した提案です。従来の「飲むカプセル」とは異なるアプローチで、日常のさまざまなシーンでの利用が想定されます。来年の発売を楽しみにして下さい。