
皆様 こんにちは。
今回のお題目はこれまでの長年の闘病経験から
アトピー性皮膚炎が悪化しそう!
や 突然、悪化してきてしまった...という時の対処法をご紹介したいと思います。
私の経験則ですし、
皆様それぞれ、環境やその時の体調によって違いがあるとは思いますが
患者目線のひとつの体験談として何かの際にお役立ちになれたら幸いです。
目次
「いつもと違う」を探してみる
●身体がほてる感覚がある
●肌が急激に乾燥してきた
●皮膚がむずむずする
●浮腫が翌日も引かない
●一定の場所に湿疹が出てくる
(皮膚が薄い部分や関節など血流が滞りやすい場所)
上記が私の悪化予兆の目安となっています。
この自分の身体の“反応のパターン“の様なものを
意識的に探してみると、事前に対処がしやすくなるかなと感じています。
私はこのパターンを見つけるために
あえて、アレルギー反応の出るものを食べてみたりもしました笑。
幼い頃に受けた血液検査では反応が出なかったものでも、今は湿疹が出たり
反対に、今は少し食べたくらいならば反応しないものもあったりと
成長とともに体質は変わるのだと実感しています。
思い切って薬に頼ってみる
これは私がまだ薬を卒業する前に感じた事です。
私は日々、薬を卒業する事を目標に頑張っていたのですが、
ある日、友人との楽しみにしていたお出掛けがある時に悪化の予兆を察知したのです。
・お化粧をして行きたい
・好きな物を食べたい
・痒みを抑えたい&湿疹を悪化させたくないと思い、少し悩んだのですが
飲み薬と塗り薬に頼りました。
すーっと痒みも治まり、皮膚の炎症も悪化させずに済みました。
そして、それ以上に気持ちがもの凄く楽になったのです。
精神衛生と良く聞きますが、まさにこの事だなと思いました。
ありきたりかもしれませんが、
私は病気を治す為だけに毎日を生きているわけじゃないよね
薬を無理やり辞めなくてもokじゃない?
治ってきているし、たまには頼っても良いんじゃない?と自分と相談しました。
私は少しばかり自分流の完璧主義者の所があり
早く目標をやり遂げたかったのです。プレッシャーを無意識にかけていた事に気が付きました。
ここも1つのターニングポイントだったなと思います。
(お薬を処方してくださっていたお医者様は好きな時に飲んでokと言われていました)
皆様は何か思い当たる身体の反応のパターンなどはありますか?
QOLサポート研究会は各分野のプロフェッショナルが理事についてくだっさていますので、
色々な視点からの考察や仮説をもらえます。
選択肢が沢山あるという事は凄く安心感に繋がる事も多いと思いますので
是非、ご気軽にご相談下さい。
最後まで読んでいただき ありがとうございます。