皆様、こんにちは。朝晩は冷え込む日も増え、一気に秋が深まってきましたね。
これからの時期は空気の乾燥によってお肌が乾燥し、バリア機能が壊れやすくなる時期です。
さらに、発汗も減り、喉の渇きを感じづらくなるため、水分摂取量が低下。
全身の水分不足にも繋がってしまいます。
常温のお水・またはお白湯を意識的に摂取していきましょう♪
さて、今回も前回に引き続きアトピー性皮膚炎とバリア機能の改善についてです。
私がやっと、やっと辿り着いた、皮膚が育つ秘訣をご紹介したいと思います。
バリア機能改善の秘訣!!
プロアクティブ療法と同時進行すべき事。
「とにかく保湿をしてください」アトピー性皮膚炎の患者様は何度も何度もこのアドバイスをもらって
いると思います。
私は、飲み薬を辞めて以降、炎症が強い際には強いステロイド+保湿剤が混ざった塗薬を処方
されていて、落ち着いてからは保湿剤のみを色々と試していました。
「とにかく沢山塗ってね!」と主治医の先生には言われるのですが、
1度たりともおっ!保湿され
てお肌が改善したな!と実感をした事がありませんでした。皆様はいかがですか?
一時的に保湿された感じがしても、時間が経過すると皮膚がめくれてしまい、またステロイド入りに
戻るという繰り返し。そして花粉の時期には一気に悪化してしまうというのがお決まりパターンでし
た。
余談ですが、何といっても、あの保湿剤をたっぷり塗った時の熱のこもった感覚がとても苦手でし
た。共感してくださる方、いらっしゃいますか?…
上記のような状態から、アトピー性皮膚炎の寛解をキープしている今、
酸素補給水WOXを飲む前と現在で、何が変化をもたらす秘訣だったのか分析してみました。
すると!!最も大切な事が事おざなりになっていた事に気が付きました!!
それは“バリア機能を改善するための土台である毛細血管を再構築するという事”
アトピー性皮膚炎と酸素不足というタイトルの記事に詳しく書きましたが、ステロイド外用剤を使用
している場合、毛細血管を収縮させる事により炎症を抑えています。よって、炎症が落ち着いてプ
ロアクティブ療法に移った時には、収縮が続いていた毛細血管は機能低下・または消失している
可能性が高いのです。
つまり、バリア機能の基礎を担う新しい元気な肌細胞を生み出すルートが減っている状態です。
バリア機能を整えるどころか、その土台すらままならない状態でアレルギー源に触れてしまえば、
一気にぶり返してしまうのも当然だなと今なら納得出来ます。
また、毛細血管は血流が担保されていれば復活をしてくれるのですが、(毛細血管について後日
まとめる)恐らく多くのアトピー性皮膚炎の患者様は、皮膚炎症が悪化している時は、運動をする
余裕もないので慢性的な血行不良の方が多いのではないでしょうか?実際に私はそうでした。
このデメリットを断ち切ってくれたのが、酸素補給水WOXだったのです。1日を通して小まめに酸
素補給をして、常に血流をアップさせていた事が毛細血管の再構築に繋がった秘訣だと確信して
います。
そして、もう一つの秘訣は飲み始めた時期。
私は比較的症状が落ち着く夏の時期から飲み始めたので、春花粉などのアレルギー物質を避け
ながら毛細血管を復活させる事ができ、大きくぶり返す事もなく今の状態にもっていけたのだと思
います。
本当にそれだけ?と思われる方もいらっしゃると思うのですが、
私は、食べ物やお水、好みの健康食品、生活スタイルについては昔からとっても気を付けていた
ので、新しく変えた事・継続した事といえば酸素補給水WOXしかないのです。
運動も気が向いたらウォーキング程度で、特別な事は行なっていないですし、昔のようにお風呂に
何時間も入るという生活もしていません。
とにかく小まめに酸素補給水ウォックス を飲んだり、直接塗布したりと小まめに血流をキープしていました。
この点も胸を張って、皆様に事実としてお伝え出来るポイントです。
昔の私のようにあと一歩、アトピー性皮膚炎やバリア機能の改善が進まない!保湿剤の効果を感
じない!という患者様、ぜひ、この点を見直して自身に落とし込んでみてはいかがでしょうか?
酸素補給水WOXについてもいつでもご質問を受け付けておりますので、お気軽にメッセージ下さ
いね♪