皆様、こんにちは。
今日はアトピー性皮膚炎が回復に向かい出したぞ!
という、身体からのサインについて書いてみようと思います。
今回は、よく眠れるようになるという点です。
アトピー性皮膚炎の患者様に関わらず、
「質の良い睡眠」は健康のバロメータの1つですよね。
アトピー性皮膚炎の患者様は分かるかと思いますが、
夜、さぁ寝よう!となると、痒くなりませんか?
身体に熱がこもっている感覚で、
やっと明け方に落ち着いてきて、ようやく眠れるのですよね…
しかし、朝は起きなくてはいけなくて
寝不足になり悪循環で(涙。本当に困りますよね…。
先日、NHKの私が大好きなヒューマニエンスというTVで
病気の体内時計についての研究結果を取り上げており
やはり、アトピー性皮膚炎は22時頃から悪化するようです。
やっぱり!!と思いました。
それが当たり前の闘病生活で、あえて調べた事がなかったので
諸説ありますが、実体験と擦り合わせてみました。
どうして、夜に痒くなるの?
➡︎交感神経と副交感神経の切り替えの際に痒みが出やすい
*だから自律神経失調症と言われていたのか!と納得
血行を良くするためにお風呂に入ったけれど
身体が熱いまま…
➡︎体内に熱がこもっている状態を“うつ熱“という
これは汗をかく事が下手っぴな証。
この熱が痒みに拍車をかけてしまう…
汗は体温調節を行なっているのでこちらも納得!
そういえば私、40度のサウナに入っても汗出なかったな…と思い出します。
*治療の一環で、汗をかく練習をしていました。
今回調べてみて、睡眠中は沢山のホルモンが出ている事が分かりました。
それはアトピー性皮膚炎の治癒には必須なモノばかりです。
なんとなく、夜は身体を休めている=あまり機能していない
という感覚でいましたが違いました。
一時は、喘息の様な症状が出ても
薬を飲まずに、朝まで座ってやり過ごしていた時期もありましたが、
まずは睡眠確保のために薬を飲むという選択肢も時には必要だなと私は思います。
悪循環を生まないために。
自分に合うか・合わないか
色々と試すのは疲れてしまいますよね…
そんな時は
いつでも私に吐き出してください。
私もまだまだ自分にベストな選択肢を模索中です。
一緒に頑張りましょう!!